クロムハーツ

クロムハーツのリングサイズの測り方|日本サイズ換算とモデル別サイズ感

クロムハーツ

クロムハーツのリングサイズは米国表記です。だから日本の号数しか知らない人は、まず換算からつまずきます。

やっかいなのは、換算表を見ただけでは足りないという点です。同じ号数でも、リングの幅によって着け心地がまったく変わります。細いリングで13号がぴったりだった人が、キーパーリングの13号に指を通せない。これは珍しいことではなく、むしろ普通に起きます。

このページでは、日本サイズへの換算表、自宅での測り方、モデル別のサイズ感の違い、そしてサイズ直しができるモデルとできないモデルを扱います。素材やモデル全体の話はブランドの総合ガイドにまとめています。ここではサイズの話だけに絞ります。

米国サイズと日本の号数の換算表

基準になるのは指の内周(ミリ)です。号数も米国サイズも、結局はこの数値を別の目盛りで呼んでいるだけです。

米国サイズ内周(約)日本の号数
US 446.8mm7号
US 549.3mm9号
US 651.9mm11.5号
US 754.4mm13.5〜14号
US 857.0mm16〜16.5号
US 959.5mm18〜19号
US 1062.1mm20〜21号
US 1164.6mm23号
US 1267.2mm25号

見てのとおり、米国サイズが1つ上がると号数は2つ以上動きます。目盛りの間隔が違うので、「US7だから7号」という勘違いが起きやすい。実際にこの誤解で注文する人がいます。

自宅での測り方

正確に測るなら、リングゲージを使うのが確実です。数百円で買えるので、通販で買う予定があるなら先に用意してください。

道具がない場合は、細い紙を使います。幅5ミリ程度に切った紙を指の付け根に巻き、重なった位置に印をつけて長さを測る。その数値が内周です。上の表と照らし合わせれば号数が出ます。

測るタイミングには気をつけてください。指のサイズは一日のなかで変わります。朝は細く、夕方は太い。入浴後や運動後も膨らみます。夕方の落ち着いた時間帯に測るのが、実用的にはいちばん近い数値になります。

そして必ず、関節を通過できるかを確認してください。付け根にぴったりでも関節が通らなければ着けられません。

モデル別のサイズ感の違い

ここがこのページで最も伝えたい部分です。クロムハーツのリングは、幅によってサイズ感が明確に変わります。

**細身(スペーサーリング、タイニークロス)**は表の換算どおりで問題ありません。

**中幅(ベビーファット、スクロールラベルリング)**は、表どおりか、きつく感じるなら半号上げる程度です。

**幅広(キーパーリング、ダブルフローラルクロス)**は、半号から1号上げるのが基本になります。バンドの幅が広いと、指の関節を通過する接触面積が増えます。摩擦が増えるぶん、同じ内周でも入りにくい。無理に通すと、今度は抜けなくなります。

もう一つ、シルバー925は硬い合金です。柔らかい素材のように指に馴染んで広がることはありません。買った時点のサイズが、そのまま最後までのサイズです。

モデルごとの幅や重量は人気モデルを価格帯別に整理した記事で確認できます。

サイズ直しができるモデル、できないモデル

装飾のない細身のバンドは、比較的サイズ直しに対応できます。それでも半号から1号程度が現実的な範囲です。

一方、全周に彫りが入ったモデルは対応が難しい。切って詰めると彫りの連続性が崩れ、見た目が明らかに変わります。キーパーリングのように厚みと幅があるものも、加工の負担が大きく断られることがあります。

正規店で購入した場合は、南青山の直営店などを通じて相談できます。ただし非正規で購入した品は、正規のサポート対象になりません。当店を含め、この点を「正規と同等」と説明する店は信用しないでください。

このページで解決できないこと

換算表は目安であり、絶対値ではありません。ブランドやモデルによって内周の実測値には1ミリ前後のばらつきが出ます。

そして贈り物の場合、相手の指を測れないなら、正直リングは勧めません。ペンダントのほうが確実です。

購入先ごとに返品対応の条件も違います。買う前に正規店・並行輸入・中古の違いをまとめた記事で、そのルートの条件を確認しておいてください。

結論:どう進めるべきか

順番はこうです。リングゲージか紙で内周を測る。表で号数を出す。そのうえで、買いたいモデルの幅を確認する。幅広なら半号から1号上げる。

一本目で幅広モデルを狙うなら、可能なら一度実物を試着してください。キーパーリングは、数値だけで決めると失敗する確率が高いモデルです。

サイズが決まったら、次はモデルの絞り込みです。